2012/07/01

コラボレーション



ハーバード大学で当時教授だったティムシー・リアリーは、
学生たちにLSDを放り込み「知覚のドア」を開けようとした。
私の好きな「トイレット」のTシャツには着るというより、
お洒落に対する哲学がある。
メッセージを手中にするコンセプトで作られている。
「ビート・パンクス」とコラボレーションすることによって、
より強いメッセージを伝えられると考えている。
私もティムシー・リアリー同様、
ハワイのノース・シュアで大きな波に乗るサーファーを見て驚いた。
あんな波に乗れるなんてきっと宇宙人だ。
その時つくづく考えたものだ。
よくサーファーだった人が「もうサーファーはヤメた」
という会話を耳にする。
私にはわからない。
サーファーをヤメるってどういうことなんだろう。
波が立ったら、
乗ったって乗らなくたってサーファーだ。
私は1976年頃からサーファーだ。
サーファーというより「丘サーファー」と言った方が言いだろう。
湘南に住む私の友人たちは、
いい波が立つと東京に出かけて行かない。
台風が近づくとワクワクするという。
シティ・ボーイの私は流行という波に乗ろうと、
いつも待ちわびている。
心あるごとにサーファーなのだ。
波に乗らない丘サーファー。
波には乗らないが女には乗る。
都市と人間のコラボ。
いつもどこでもコラボレーションは続いている。
心を込めて共存していくこのコラボレーションこそ、
地球を美しいままキープする。
人間の未来を豊かなものにしてくれる。
自然との共存。
すべてのものが手を結ぶことにより、
大きな豊かなやさしさが生まれる。
 御供  2005/2/17  12/7/1

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