2012/07/01

重箱の隅



みんなが心を開いてやさしくなればいい。
自分のことばかり考えないで、
相手の気持ちになって考えればいい。
こんな時代のセイにして、
「顔で笑って心で泣いて」
楽しい時間を共有したい。
少しはほんの少しは頑張れると思うんだ。
「隣りの芝生はよく見える」
そう、ここからここまでなんて線を引くことはないのさ。
エネルギーが権力をにぎる時代に、
人間の基本に帰ること。
ジェラシーがいちばん怖い原発。
運命を感じる。
死を感じる。
ゾウのように死に場所に向かって歩く。
人間はもしかしたら見失っている。
帰るべき道にはきれいな花が咲いていることを。
先人のゆっくりした時間の流れを、
誰もが追い越して歩く。
赤信号にも気づかない。
地球との戦いに点滅が灯っている。
壊れゆく青い美しい惑星地球を見ないふりをする。
わかっているはずなのに重箱の隅をつつく。
頭のいい官僚たちは自分を人間を第一に考える。
当たり前のように考える。
ちょっと角度を変えてみようよ。
みんなでよくなろうよ。
自然との共存、
ふたつの目だけでなくひとつやみつ目で見てみようよ。
社会一般的常識では見えないなにか。
原発反対で集まった人たちがいがみ合うのが見える。
重箱の隅に残ったあんこを指ですくってなめるのはいい。
隣りの人間にジェラシーを抱いたり、
悪口を言うのはよくないよ。
ポジティブ・インパクト。
もっとみんなで楽しい時間を共有しようよ。
出会おうよ。
真っ白な心で手を握ろう。
もうそろそろ気づかないふりをしていると、
オオカミ少年になっちゃうよ。
   御供 2012/6/30  12/7/1

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