2011/12/13

最後に



最後には笑っていたい。
いろいろなことがあってもいい人生だと最後に言いたい。
一本の木は最後によかったと思うのだろう。
自然はときどき自分の宝庫に点検の目を注ぐ。
自然の豊かな宝庫に微笑みかけられた。
与えるものと受け取るものがひとつになればいい。
自然の法則には逆らえない。
最後にはいい方向に向かって歩いる。
そう思えるどこかに余裕が欲しい。
最後の歌は決められたものなのか。
美しいものが漂う。
甘美な証言者は余裕の中に立っている。
雨に洗われた澄みきった空気を吸う。
最後の歌が高らかにひびく。
最後の詩を聞く。
それは楽しそう。
胸いっぱいのいい気分。
最後には最高の詩の最良の時。
 御供 2000/2/21

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