2011/11/12

書くことパート2



私にとって書くという行為は心を落ちつかせる。
そう安定剤のようなもの。
病んだ文明の象徴大都会で打ちひしがれる。
自由と真実、
ときめきと恍惚を求めて生きている証しなのだ。
ジミヘンがギターのコードで悩める若者に訴えた音楽。
私の心を支配するやさしい光と影は、
私の詩となって天に舞っている。
愛と平和を連れて来るのだと信じている。
本当をいうと書きたいから書いている。
いつかこの詩が風に吹かれて世界に飛んで行けばいい。
それも新しい方法で時代の先端をいく言葉でありたい。
たくさんの社会現象がつづく中で、
物事に対するすべての意見を持っている。
私の頭は人に訴えるように書かれる。
逃げたりはしない行為で書かれる。
訴えたところで何も変わりはしないこともわかっている。
人に説教するほど愚かじゃない。
人間が人間に対してリスペクトする意味さえあやふやになっている時代。
私は私なりに文字を書くことによって、
私なりのフラストレーションを吐き出している。
  御供

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