2011/10/02

何とこの日々は



なんとこの日々は耐えがたいことか。
暖まる火はどこにもない。
太陽も笑いかけてはくれない。
すべてが空しい。
すべてが冷たく無慈悲だ。
愛らしい澄んだ星も見つめるだけで慰めてはくれない。
愛が死んでしまうことがあることを、
心の中で知ったあのときから。
ヘッセ
御供 2000/3/3

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