2011/06/26

関係なく



孤独な境遇の中でも、
自由と孤立を尊重する。
人生を放棄しない。
確立した自由の真っただなかで自分の自由は死。
自分がひとりぼっちと知る。
世間は自分を不気味なやり方で放っておき、
彼らは関係ない。
いや自分自身すら自分に関係がなく。
ますます希薄になっていく無関係。
孤立の空気の中で、
自分がゆっくりと窒息しつつある。
今や孤独と孤立は願いや目標ではなく。
運命であり、
生きる喜びなのである。
 御供 1998/2/13

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