2011/06/29

発明



現代は発明の才能がある人がたくさんいる。
いろいろな発明。
われわれの生活を便利にしてくれる発明。
われわれは動力を使って海をわたっている。
空を飛べるようになった。
電波を通してなんの困難なく全世界にメッセージやニュースを送る。
景気の循環から除外され、
その結果の欠乏から苦しむという恐怖の中に生活しなければならない。
さらに異なった国に住む人が不定期的に互いに他を殺し合い。
この理由からしても恐怖の中に生きていかなければならない。
すなわち、大衆の知性とか、
共同社会に価値ある何ものかを生産。
比較にならないほど低いという事実。
以上の言明を後世の人々が正当な優越感と誇りを持って、
読まれますことを私は信じている。
そうすれば発明は生まれたとき以上に生きて来る。
でなければ発明があっても苦しむばかりで何の役にも立たない。
後世の人々が発明を上手く使ってくれなければ、
生かされないということを知って欲しい。
発明は発明されても死んでしまう。
 御供 2001/3/21

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