2011/06/24

2001年師走



もう2001年師走。
この1年何をやっていたのかと思う。
何も進歩はなかったんじゃなかったんじゃないかと。
でもとりあえず生きて来た。
楽しく輝いている一年だった。
何をやったかなというと4度の海外旅行が大きく浮かぶ。
3月のLA。
6月と7月のNY。
11月のロンドン。
何故か旅のことが中心に思い出されるのだ。
それだけインパクトのある時間を過ごしたということだろう。
LAの帰りに胃が痛くなり神経性胃炎で病院に担ぎ込まれた。
実は十二指腸潰瘍だった。
私にとっては一生で一度のことだった。
人間の歳で45歳といえば、
30歳を境に下り坂と考えるべきだろうか。
45歳にしてはじめて病院に担ぎ込まれた。
私は健康で体のことなど気にしたことがなかった。
今年は胃に悩まされている。
やわらかい精神というものをやられてしまったのだ。
でもまた回復したら私の旅はつづく。
この気持ちこそなによりも私の大切な力である。
 御供 2001/12/9

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