ゲイリー・シュナイダー

最後のビートニックと言われる現代アメリカ最高の自然詩人、
ゲイリー・シュナイダーのポエトリー・リーディング。
人と自然の喜びの輪を結ぼう。
ゲイリー・シュナイダーは５０年代以来ビートからヒッピー、
そして現代のオルタナティブ、エコロジー、オーガニックという流れを象徴する。
ジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーグらとともに５０年代、
サンフランシスコでのビート・ジェネレーションの創成に関わった。
代表的詩人である、その精神的よりどころの神や東洋思想。
自然思想の導き手でありながら、
ビートを越えた存在である。
それは人間と自然の姿をリアルにポジティブに超越した視点から、
スケールの大きな詩や文章を書いて来た。
ビートから半世紀過ぎた現代にあっても、
その詩や彼の提唱する新しいエコロジーへの提言。
生命地球主義「バイオ・リージョナリズム」などを通して、
リアルタイムで社会的評価の対称となっている。
ゲイリーに拍手！
御供　２００１／８／１８