2010/12/14

DOORS


友人から言われてドアーズのジム・モリソンについて、
詩を書こうと思った。
1971年7月3日に亡くなった。
30年が過ぎた。
あの時と何が変わったんだろうか?
確かに時間は過ぎ、
カレンダーは何枚もめくられた。
けれど、、、、、、。
何も変わっちゃいないのかと思う。
つい最近、DOORSだってまたビデオ・クリップになってかかっていたし。
相変わらず知覚のドアを開けたくて、
LSDを食っているヤツだっている。
ファッションだって、
ロー・ウェストの革パンは今っぽい。
30年経って振り出しに戻ったすごろくのように。
誰の心の中にもジム・モリソンはいるはずさ。
まっすぐに立ってマイク・スタンドを両手で持って、
SEXYに歌う姿はそう簡単に消えるもんじゃない。
あの盛り上がった60年代後半のように、
心は今もそこにある。
ジム・モリソン。
ジャニス・ジョップリン。
ジミー・ヘンドリックス。
目を閉じて耳を傾ければ、
あの時のあの歌が聴こえて来る。
そして、キューンとくる心をやさしく包んでおきたい。
今日は30TH,
また会えたね。
ジム・モリソン。
今日もハイになって知覚を開けっぴろげてしまおう。
輝くようなこの集いに乾杯!
DURGS,
ロック、
SEXに手を掲げて!
御供 2001/7/3

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