2010/11/28

色彩の魔術


神の息吹はここかしこ。
天の上下は吹き漂う。
光は幾十にも歌を奏で、
神は多彩な世界と化す。
白は黒へと,
熱気は冷気へ。
絶えず新たに引き寄せられ沸き立つ。
混沌から永遠に、
新たに虹が晴れ渡る。
神に光はつくり出され。
働きかけられて、
私たちはこれらを太陽と知らされる。
色彩の魔術は放浪の果ての、
あの太陽の光だったのか?
御供 1996/6/15

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