2010/11/12

インディアンの教え


1、人生に興味を持ちなさい。
人生は短い。まわりの人々や自然の世界に目を向ければ退屈は去り、生きることの喜びを感じ取る力を養うことができるだろう。
2、等身大の自分でいなさい。
無理に自分を飾ったり、卑下することはない。自分の力を誇示したり、短所を無視することからは決してよい遺志は生まれない。ありのままの自分を受け入れ正直にふるまえば、他の人を受け入れることを学ぶだろう。
3、人間性を養いなさい。
自分自身が誰なのかを知り、生まれ持った使命を見つけ出しなさい。自分自身への憐れみの心を育てなさい。そうすれば自分自身の問題が見え、自分の持つ能力がわかるだろう。正当で情け深い自己評価こそ、自分自身を助け、さらには他の人を助ける基盤になるのだ。
4、心の中にある自分。
自分や他人、世界への恐れを認め、乗り越えなさい。誰にでも恐れはある。恐れを捨てることではない。恐れに立ち向かい、乗り越えることである。
御供 2001/8/20

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