天国に行きたいなら、
一生懸命生きろっていうのかい。
社会のために税金をたくさん払えば行けるっていうのかい。
正直な無関心は死んだのと同じことだというのかい。
だったら生きろなんて言わないでくれ。
何気なく生きる。
みんなそんな生き方がしたいというのかい。
犯罪を犯せっていうんじゃない。
正義と悪をはきちがえちゃいけない。
自分は国家の中にいる。
国家の中に自分がいるんじゃない。
だけど自分ひとりじゃない。
自由気ままに生きるって生易しいものじゃない。
それなりに生きるって、
易しいはずはないけれど。
偽善者が多すぎる。
私は神に無関心だけど、
地球で生きている自分に無関心じゃない。
この地球で生きている自分より、
奇妙なものを私は知らない。
知らないんだ。
本当だよ。
私はくそまみれの心をした人間だよ。
しかし素敵な愛を持っているのさ。
自分という真実。
でも夢となるといつもあやふやで、
その夢は遠いところにあって現実とは別の次元なんだ。
いつもそう。
手の届かないところにあって、
でも気づくと手の中に入っていると感じることがよくあるよ。
私だけの自分の中にあるのさ。
私はいかれている。
いつもそう考えたら、
いかれないようにしないとなと考える。
何故かわからない。
詩を書く私はいつも楽しくて生きているって思うんだ。
御供 2001/3/15
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