2010/11/13

日常を映画に


もうかれこれ17年になるだろうか。
[peace]というカンバセーション・ラウンジを創った。
青山にある友人のビルの屋上にガラス張りで星や月を見ながら、
集まれるスペースだ。
このたまり場は詩を書き。
写真を撮り、
絵を描くスペースだ。
みんながワイワイ集まりゲット・ツゲザーする。
そして最後に映画に仕上げていく。
世界中の友たちとFAXやPCを使って交信し、
フリー・ペーパーをつくる。
今でいうZINEだ。
映画をつくるスペースだ。
17年ぶりにこの{peace]のDMが出てきて気づいた。
そう映画をつくりたい。
いまだったらいろいろなハードが驚くほど進歩して、
みんなで創ることができる。
ショート・ムービーがいい。
だから、またあらためてストーリーを書きとめておこう。
毎日の日常の中にあるちょっと変わったこと。
変わってなくてもいい。
気がついたストーリーを脚本として書いてみよう。
もしかしたら、これが一番したかったことなのかもしれない。
そう気づいた。
気づいてしまった今、
いろいろな体験から100近いものが浮かんでくる。
浮かび上がったものから書いていこう。
まずはひとつ、新しくもあり古くもあるものから。
私の今も続く旅について浮かび上がってくるものがある。
手身近なものから順番に書いていこう。
楽しみだ。
私の心はふるえるように盛り上がっていく。
御供 2010/11/13

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