社会の流れに逆らって生きて行くことなんてできやしない。
でも、その流れの中で自分の意志を持って共に流れて行こうと考える。
流れの中に身をまかせて行く。
こんな自分を持った人間がいて、
その一握りの人間が社会の流れを変えていることが見えてきた。
社会の流れにただ流されることなんてできない。
この流れにある私らしさで時代の流れに乗って行くことを考えているだけ。
社会の大きな流れにとって、
私の作った小さな流れはどう流れるのか。
最初こそほんのわずかな水しか持たなくても、
次第に大きくたくさんの水を抱き込み枝分かれする流れとなる。
新しい河をなし、
新しい流れとなって大きな海への河となる。
そんなことを想像する私は生きることに積極的になっている、
自分に気づく。
私が地球に生まれて生きて行く。
一本の流れる河を切り開いたならば、
なんと満足のいく人生になるだろうと思う。
そのためにはひとり、
つまり一滴の水では流れにならない。
おおくの人間と同じ意志で流れ、
共に海を目指すこと。
大きな流れの中におおくの同じ意志の友と違う流れを作ること。
それが社会の流れと自然にできたらいいなと考えている。
そして私たちらしい河となって同じ海に流れていく。
それが今考える私の生きること。
同じ流れをつくる水。
すなわち同じ意志を持った友と出会い共に流れていくことを考えてやまない。
御供 2000/7/16
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