05年11月11日のカンバセーションラウンジは、
とてもいい集まりだった。
昼の2時からゆっくりと集まり出し。
そんなに窮屈でもなく、ゆったりと人が集まって、
いい空気の中。
お天気までもが味方して、
みんなの笑い声と笑顔がいっぱいに溢れ、
強いつながりをもたらしたに違いない。
心の中に入り込んでいった友情のように。
ここに集まる人間の心に平和というものが、
大切にしまわれたら、それで成功だ。
心に花を抱いて、
生きて行くことを学んだ人間たちよ。
みんなで立ち上がるがいい。
声となって届いておくれ、
愛となって流れておくれ、
集まったみんなのために想像しておくれ、
いつもみんなで生きて行くことを。
デジタル社会の時代の中で、
そんな波には乗らないでアナログであるのも良し。
個性溢れる人間、それこそが繋がる。
意味を発揮する。
音の粒子で遊び、
体を動かしスケートで舞い。
光の中に飛び込んでみよう。
明日にはとても気持ちのいい風が吹くだろう。
こんなにもなごやかに人間と人間が語り合い。
心を開いて結びついて行く時間に身をまかせた時、
心地よい感情がこみ上げてくる。
この空気を味わった時、ひとりじゃない。
大都会の人間の森でひとりじゃないと認識する。
こんな機会はまたとない。
笑い顔がそこそこで見られ、
興味のこだまとなって響きわたる時、
きっと何かが生まれる。
こんな大切な時間が他にあろうか。
にんまりとするみんなの顔があらわになり、
誰もが遠慮しないで楽しんでいる。
誰もがこの共有した時間をオープンな心で受け止め合う。
あっという間に時間は流れ、
次なる時間へと変わっていく。
無駄じゃないんだ。
戦争はもう二度と繰り返さないと声高らかに叫ぼう。
平和が来ることを祈ろう。
この都会の真ん中で、
この空気の流れは確実に変わっている。
人と人との会話はこんなにも大切で、
出会いというダイヤモンドは手に入ったかな?
より良いものを創造するために一緒に進もう。
なんの意味を持たないこんな集いが、
実はこんなにも大きな出会いの場となることを信じて。
私は私の道の上を歩いて行こう。
こんなにも愛せる友がいる。
だから、私の人生が楽しくないはずがない。
「SUNSEX」の対光性は輝きを失わない。
ひとつとしてなくてはならないものがあるとしたら、
それはこんな時間に違いない。
満足の共感が生まれる。
都会という森の空気にのみこまれて、
人間らしさを失ってしまう者たちよ。
もう一度、豊かだった子供の心を取り戻そう。
楽しく歌ったあの頃を思い出そう。
ひとりで生まれてひとりで死んで行くわけじゃない。
なんで自分の都合で人を悪く言う。
何で自分のことばかり考えている。
もっとみんなで楽しくやろう。
そうすれば争いのない住みやすい社会が出来上がり、
みんなの心の中に平和が訪れる。
さあ、歩き始めよう。
今日集まったみんなに幸あれ、
ひとりひとりの心の中に平和が訪れますように。
御供
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