2010/09/13

ジミー・ヘンドリックス


小さなクラブに出ると閉開後のジャム・セッションが楽しみなんだ。
ライブとはまた違った気分でそこにいる連中といっしょに、
違った感じでハイになれる。
違った雰囲気を楽しみながら、
また別の感覚でいい気分になれる。
オーディエンスからは素晴らしいバイブレーションが伝わってきて、
こっちも登りつめていくことができる。
セッションではまた違ったところでハイになれて、
そういった頂点が幾度か感じられる。
パラノイアは頭を去るが、
観客のことは頭にある。
「何だよ、ここはステージじゃないか。さて、どうしたものか」
って、感じだよ。
それから登りつめていく。
まるで、芝居のひとこまのようだ。
だって、様々な角度から物事を考えなくちゃならないからさ。
御供 1998/9/28

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