2010/08/28

眠れること


人間の人生の3分の1は眠りの中にある。
幼い頃は本当によく寝た。
歳をとると共に寝る時間が短くなる。
でも自分の寝たい時に寝て、起きたい時に起きる。
当たり前のことかも知れないが、
一般からみれば、とても幸せと言えるんじゃないかな。
寝たくても眠れず、
医者からもらった薬を飲んで眠りにつくヤツもいる。
それは少し医療権力の中に引き込まれた人間たち。
医者からもらった薬ほど怖いものはない。
酒もそうである。
医者に通って処方され手に入れる薬。
国民健康保険で3割負担でもらうあれ。
合法的な薬ほど怖いものはない。
常識的社会人はみなその薬を信じてる。
信じるのはいいが、信じすぎるのはどうかと思う。
少しでも医者を信じられなければ、
病気は悪化する。
とどのつまりは薬にたより、薬ずけ。
そして死に向かって早足で歩いてる。
自分自身の体は一番自分がわかってる。
医者からもらった薬は、
何かの処方に会わせて必ずデザインされている。
精神病の薬については特に言えるんじゃないかな。
精神というやわらかいものを侵されている人は認めないかもしれないが。
自分のどこがどうなっているのか認めない。
一方通行で、自分のことだけ話だす。
それも同じことをなんどもなんども繰り返し。
相手が真剣に聞いているにもかかわらず、
まったくの無視。
ただ自分の過去を、
過去のトラウマをああでもないと話すだけ。
自分に都合のいいように解釈してアレンジして話すだけ。
それも楽しければいい、
ほとんどと言っていいくらい聞きたくもないことばかり。
誰かを悪者にして話すだけ。
自分勝手に抽象する。
精神を病む人は、
これからの社会にますます増えるに違いない。
人間に嫌いなヤツなんていない。
相手が立場を守らなければ、
自分の意見だけを押し付けてくるなら、
その忌まわしい抑圧にはたえられない。
問題といったって、
そんなに深い理由があるわけじゃない。
狭い社会のルールを誰かが押し付けているだけじゃないか。
私は何につけても意見を持っている。
無意識に判断した私流の意見でしかないかもしれないが、
大きな声に出して言える嘘のないこと。
相手から誤解をされることがしばしばある。
私の良しと思ったことに、
社会のルールが歯止めをかける。
決して何も変わりはしないのに。
ルールなんてものは、
すべての人間にあてはまるものじゃない。
気にしないで眠ろう。
この週末はゆっくり寝よう。
H.MITOMO

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