2010/08/28

やさしさと勘違い


いつもいる友達、
もうなれあいのようになっている。
毎日会っていても、何も感じない。
友達だからこそ、自由にふるまう。
少しくらいの失礼だったらいい。
いつものことだからと、
何も気にしない私の心の中。
でも、角度を変えて見れば、
積み重なる失礼はどういうものだろう。
しかも、年下の友が、
自分のことにかまけて、私を侮辱する。
なんと甘えていることだろう。
自分は今少し、楽ですからと、
なんと悪ぶれもなく批判する。
まわりのみなを利用する心。
その友は考えているのだろう。
外国での生活が永かったため、
うぬぼれているのではないか。
東京で一生懸命やっている人に対して、
利口でもないくせにとバカにする。
自分の生活もままならないのに、
人を利用しバカにする。
自分だけは英語ができるからといって、
優越感にひたる。
自分は兎小屋に住んでいてくせに。
理論ばかりをぶちまけて、
自分は格好いいんだとバカにする。
暗い性格でひとり立ちもしていないのに。
すぐに人のことを落とし入れ、
たいそうな文を書いて来る。
日本語の漢字もろくに書けないくせに。
自分が一番だとケチなヤツ。
若い頃、がむしゃらにお金に困ったことは解るよ。
でも、それを知りながら女の子とつきあっておきながら、
みえみえに尻尾を振っていたじゃないか。
少しコネクションができると、
弱い女の子に手を挙げ、暴力に走るヤツ。
自分はケチな人間さと知りながら、
芸術家なんだとうそぶくヤツ。
もっと人のことを敬え。
そして、恩を感じろ。
社会をあざむくな。
少し形になったからってえばるな。
他の人を踏み台にして、
用済みになれば悪口をいうな。
ひとりで立派に育ったわけじゃない。
もっとまわりの人の気を使え。
面と向かって言えよ。
女の腐ったようなヤツだ。
他人の気持ちになって考えてみろよ。
御供

0 件のコメント: