2010/07/24

アートとして


人間の創造の中に広がるアートという時空は、
自然との融合の中に生まれる。
ひとつの型が生まれる。
人はみな美しさに心を奪われる。
はっとする心の動きを感じる。
それが人間の情熱と創造を育む。
やすらぎと多くの喜びを与えてくれる。
人はみな何かを創造するために生きる。
アートという型のない楽しみの中に、
多くの時間を埋め尽くす。
それがいかなることでも、
その時間はかえがたい優雅なもの。
自分の中の大切な時間に違いない。
アートにはいろいろな種類がある。
絵、立体、音、詩、、、、、、。
誰もがこの心の高ぶりを伝へようと発表する。
しかし、それらの中に全く異なるものもある。
静かにひっそりと続けられる人間の営みも、
またひとつのアートであることは確かだ。
訴えるもの。
ひっそりとたたずむもの。
アートのジャンルは際限なく続く。
無体系のもの。
いろいろなアートとして。
すべては人間の美を通して楽しまれる。
   御供  2000/9/19

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