2010/07/27

わびしさ


人としてわびしさを味わうことがあるよね。
それはいろいろな時にやってくる。
今日、私はそのわびしさの中にいる。
なんていったらいいんだろう。
どう説明したらいいんだろう。
説明する言葉もない。
だって自分の中にある虚栄がそうさせているのだから。
人間なんてみんな格好つけて生きているのさ。
わびしい気持ちになるということは、
今まだ自分を捨ててないと解釈すべきだ。
人間はこのわびしさを感じなくなる時がある。
するともう、自分はどうでもいいという岐路。
わびしさなんて考えない、
そうなるとさみしいと思うのだが。
わびしさを感じられる時は、
まだ自分を向上させようという気持ちが残っているんだ。
心の中の躍進を期待していることができる。
向上心がある人間はわびしさの中に浸り、
そしていつか、そのわびしさから自分を持ち上げる。
頑張って意地でもそうなることさ。
行動して、
約束して、
頑張り続ける。
そうわびしさの向こうに!
  御供 2002/2/21

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