2010/07/16

よめないもの


人間の体の不調というものは、
自然の恵みであるものに関与する。
季節の変わり目や、
潮の満ち欠けによって大きく影響される。
その微妙なことはよめないもの。
人間の調子は感情に関与するし、
そうした目に見えない自然の摂理に関与する。
ちょっとしたきっかけで良くなるし、
精神的な強さ弱さが重要な引き金になる。
夏も終わりに近づいて9月の風に吹かれる今日この頃、
もう秋の気配がする。
あの暑かった夏の太陽は消え、
あたたかい日溜まりが懐かしくなる。
人間に与えよ。
これらの自然現象はよめないもの。
すべてのものに予備能力を持って接し、
いつも精神の充実を試みる。
私の心はいつもばらばらでなんの対処もしていない。
だが、楽しむという心の中は、
よめないものはよめないまま。
受け入れているような気がする。
だからいつも楽しんで自然の摂理など気にしない。
ポジティブ・インパクト。
何があっても変わるものじゃない。
私は私のよめないものに挑戦する。
      御供 2001/9/2

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