2010/07/31

至福の肉体に


つぶやく暗記された言語で聴かされた。
大いなる実体が至福の肉体に響き渡る。
精神の中の眼が混乱して突進する。
この時代の流れの中で不変な快楽があるとしたら、
それは肉体の快楽に違いない。
すべてのことに勇気を持って生きるとしたら、
その最初のよろこびはセックス。
生活のリズムによってつくり出される男と女。
人間はその二種類なんだから。
このセックスを通して男と女の魅力を味わってもらいたい。
まずやらなければいけないことは仕事。
そして自立。
社会の中に自分を置いて書くこと。
そして動くこと。
とてもシンプルなことじゃないか。
そうすれば充実した生活がおくれるに違いない。
至福の肉体はどうすれば訪れるのか。
毎日の生活の中に見つけ出さなければいけない。
人間に必要な創造を中心に書くこと。
そしてセックスをする。
楽しんで快楽を求めれば至福の肉体を求められる。
心ゆくまで女の人と交わりセックスする。
それは穴と棒の作業でなく、
とても知的なものに違いない。
そうでなければ至福の肉体はやってこない。
知的にセックスすることだ。
   御供 2000/11/5

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