地に足をついていない一日が過ぎていく。
あたたかな休みの日。
なにするでなく、
街のあちこちを散策してみる。
何を期待するでなく、
ぶらりぶらりと人やらファッションを見てまわる。
移りゆく時代。
若いパワーを知り、
経済のゆくへを心配してみる。
かと思うと、
のんびりとファッションをやっているものを発見する。
どちらが豊かなことだろうと比べるみると、
変わらぬ豊かさをとるような私。
何を基準に計っているのかわからない。
精神性か?
物質性か?
見えにくいものの中にこそ、
本質があると知っている。
自分が素直に感じるがままに判断することの正しさ。
何を決めるのもいつも自分なのだと決める。
いろいろな要素が耳からインプットされる。
それが広がっていく。
目の前にした時、
インフォメーションは消える。
自分の意志が見える。
すべてがそこで白紙になり、
新たな見解が浮かぶ。
それがいつも正しい。
それ以外に頼るものはない。
この見解こそ、一番正しいと生きている。
移ろう街をそぞろ歩いて気づき、
発見し、確かなものになっていく。
私の日々と見解。
御供 2001/5/14 11/12/20
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