2010/06/29

私は詩を書く


毎日こうやって詩を書くのが私の日課。
落書き帳にむかいフローアップする言葉を、
萌芽のままの状態でいっきに書く。
私の詩は嘘のない真実の言葉。
大都会の東京で、
ただ言葉に中毒しているだけかもしれない。
こうやって書いている時が、
私はいちばん癒される。
安心する時間の中にいる。
私の詩は上手くないかもしれないが、
社会に投げかけた本根の詩。
何故詩を書くのか、
自分自身ですらわからない。
心の中をかきまわしてメッセージを投げかけて、
少しでも良い社会になればいい。
ある時はひっそりとしている東京の街を嘆いたり。
心の声を誰かに聞いてもらいたくて。
寂しいだけかもしれない。
私は詩を書かずにはいられない。
私は詩を書く。
だから毎日書いている。
私の無言の声を聞いてくれないか。
空気を通して、
風によって運ばれる私の声を聞いてくれないか。
私の熱い心の声を耳を澄ませて聞いてみないか。
とても美しいメロディのように聞こえるだろ。
私の無言の情熱がキミの心に届くといいね。
きっと解ってもらえるはずだから。
解って欲しいから、
私は今日も詩を書く。
 御供  2000/11/22   11/12/21

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