緑に包まれたみずみずしく美しい惑星地球。
地球という存在を確信する。
人間ひとりひとりの心の中の意識が大切なことに気づく。
誰もが破壊するために生きているわけじゃない。
これからの未来が見えてこない弱虫たちが、
わめき、働き、安定とやすらぎを求めている。
それを目の前に置いてホッとするだけだ。
エコロジカルな未来。
新しいライフ・スタイルを創造すればいい。
「それぞれの命の道」を探せばいいのだ。
世界規模の問題はたくさんある。
巨大規模のコンサート。
グラストンバリー・フェスティバルのような場に向かう人々は、
それなりの解決策を探しに旅に出る。
きっと見つけることだろう。
平和と愛と自由をポケットに入れて、
救われるという楽しみの道に足を踏み入れる。
エネルギーにしてもそうだ。
風と水とによる自然の力を活用する。
人々のペダル・パワーといった人の力で生み出されるエネルギー。
あのチェリノブイリのような惨事になった原子力エネルギー。
知るべきです。
知るべきです。
人と人が集まって人間という川が流れている。
大切に幸せを運んで来てくれる。
旅をしてそこで出会い踊る。
未来の美しい音楽を体験する。
行動しただけ「大入り袋」に入った心の豊かさを手に入れる。
音という時空を遊ぶフレンドリーなゲームに身をおこう。
世界中のボーダーがなくなる。
ルーツ・ミュージックとポップ.ミュージックの融合。
現代、過去、未来を越えて地球をその家とする。
新世界のリズムの音。
生活のリズムは自分のリズム。
自分のリズムは地球のリズム。
地球のリズムは宇宙のリズム。
すべてはリズムにつながっている。
そして、自分を知ることは地球を知ること。
地球を知ることは自分を知ること。
地球とは自分の家のこと。
自分の家を歩かないものはいない。
だから、自分の家の中を歩きまわる。
すべての心の中が見えてきて、
ひとつになることを祈ろう。
旅をして大地の上で寝よう。
その土地土地の人々の言葉に耳を傾けよう。
御供 1998/8/17 12/1/7
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