2010/05/20

人間同士の愛



愛するということはどんどんと複雑化していくことだろうか?
昔、こんなに核家族化していなかった時代。
家族愛はごくシンプルだったに違いない。
現代では男と女の愛をとってもいろいろな愛がある。
親が子供を愛するのは当たり前だが、
その中にも様々なものがある。
愛されて育った子は愛を知るのは当然だ。
発することはできなくても受け入れることはできるのか。
だけど、人と人がつながるのは血だけではないはずだ。
ちょっとした拍子で知り合った間柄でも、
共に行動して行くと愛が芽生える。
本物の愛へとつづき、
家族愛が生まれることだってあるはずだ。
愛し愛され、育まれる。
家族として成り立っていく愛。
血はつながっていなくても、
心の中から愛が芽生える。
どこまでも愛が広がっていく。
人間同士の愛はそんなもの。
  御供

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