2010/05/20

幾重にも



心を開いて飛び込んで行こう。
何をやったってたいして変わるものじゃないさ。
だったら思いっきり力をつくして重なるものを重ねて、
ひとつのものを仕上げていこう。
心より正しいと思っていることに向かって行こう。
確かなることを求めて行こう。
幾重にも重なりあって見えにくいものにも、
挑戦して見えてくるものを見てしまおう。
快晴だ。
今は快晴。
私の目に写るものすべてものもは快晴だ。
何もかも快晴だ。
快晴の中にあるすべてのものに、
両手を広げて持ち上げてしまおう。
憂鬱やくもりはもういらない。
すべての光り輝くものを手に入れよう。
そうすればいいじゃないか。
でなかったら、何が必要なのかというのだい。
生きているこれらの残された時間を楽しもう。
やがてやって来る幾重もの時間。
今のこの時間を大切にしよう。
いち早く楽しんでおこう。
そうすれば、少しくらいのわがままには我慢できる。
その余裕がいいじゃないか。
私の楽しみは幾重にも重なる。
人間の生と死を通して感じられるものを、
感じとってしまえばいい。
次に何がこようと知ったことじゃない。
だから、今を楽しもう。
少し余裕が出て人間として大きくなれるような気がする。
楽しんだ時間の中に秘めた爆発を探して!
人間として生まれたからには楽しまなけりゃ。
幾重にも重なる楽しみの中にハジマリを見つけよう。
 御供 2002/11/3

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