西から東に向かって移動する。
感情は意志をさすことなく揺れ動く。
何故東に向かうのか?
人は時を遊び。
地球上の空間を通過する。
わけもなく動くことに集中する。
私の心はさらなる勇気に震えている。
何かに合わせたって仕方ない。
何かに向かったって仕方ない。
私は呼ばれる。
立ち上がり、また東に向かう。
人間は何を求めて進むのか?
私は私でいいと決めたじゃないか。
形のない何か?
そのフューチャーこそが私を誘う。
私を引っ張る何かがある。
わけもなく広がる未来。
きっと楽しい時がふくれて開く。
もう西から東に向けて進んでいるのだから仕方ない。
動く気持ちがつくり出すポジティブなパワーは何か。
形となってあらわれる時、
形のない形が見えてくる。
そこには輝ける時間の先端が構築されている。
理由なんてなんでもいい。
進むことで探し出せる何かがある。
ここに私がいる。
存在する私がいる。
もうひとつ存在する真実を探す。
その形のないものが形つくる時、
愛の摩擦が火花をちらす。
光があたりを覚醒へといざなう。
心ある者がつながるときめきが生まれる。
私の生が本質をつかみさらなる実体へと足を運ぶ。
私は私である理由を知る。
そして生きる価値を見つけ出す。
心を開きすべてを解き放つ。
生きるって平凡な繰り返し。
生きるってとても不安なもの。
生きるって考えることなく刻む時の流れ。
生きることに理由をつけることがあるのか。
私の中で生まれはじめている理由がある。
形をつくる欲が生まれ、
意味のない意味を探しはじめている自分がいる。
非現実の中にある夢という空ごと。
真剣に歌いながら詩を書いている。
地球の終わりを嘆いている。
心からの思いを込めて私は進む西から東へ。
いつもふたつに分かれる岐路に立たされる。
どちらか自然に選んでいる。
だって心には太陽があるから、
その太陽の思うままに選んでいる。
山羊に引かれている私がいる。
花いっぱいの草原で声高らかに歌う私の姿が見える。
生きるって理由などいらない。
この世に生を受けて死んでいくまで、
本質に向かってただひたすら進むだけなんだ。
明るく光る希望というものが私の目の前にある限り、
私は私の道を歩きつづけるだろう。
聖なる星を目指して!
御供 2001/3/17 11/12/5 14/8/1
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