愛し過ぎると見失い。
夢中になり過ぎると飽きてしまう。
なんでもやり過ぎると良くないね。
はじまったばかりのことも、
前からやっていたこともまだ先は長い。
手の内を見せ過ぎるのも考えものだ。
全部見せたら飽きられてしまう。
あせらず自分のペースでやることさ。
振り向かせたいなら追いかけないで、
自分らしさで進んで行こう。
ちょっと追いかけちょっと逃げよう。
でもリタイアはしたくない。
もっと押さえてもっと激しく。
立ち止まりたくはない。
自分を愛し過ぎるとコンプレックスのかたまりになる。
夜が開けるまでは臆病過ぎて勇気もでない。
暗闇で舌を鳴らし自信が持てない。
素直になれない。
星になれない。
ため息をつきながら尻込みを繰り返す。
自分で決めたはずの飛び越えられないボーダー・ライン。
街にはなにもかもうずもれてる。
輝けないスター・ダスト。
持ってるだけじゃいけない表現が大切だ。
夜のうちに自分自身を照らし出す。
朝が来る前に弱過ぎる自分を変えるんだ。
かつての私をつかまえて思い出と同時に未来を見るのさ。
街にはいろいろなものが吹きだまり、
すれ違うものに微笑みさえ感じない。
空を見上げても小さな空しか見えない。
このままじゃ、いつかダメになると言い訳する。
でも、街からは離れられない。
すべてが上手くいかずに現実とぶつかる。
勇気を持つんだ。
いつまでも考え過ぎないで懐かしんでも戻れない。
過去を都会の街角に置いて歩き出そう。
眠れぬ夜に考え過ぎないでゆっくりと心を休めよう。
弱むしの自分に終止符を打って、
朝が開けたら勇気を持とう。
御供 2000/9/29 14/7/4
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