人間の弱さに飛び込んでくる数々の問題は、
自分よがりでは解決できないことが多い。
自分の弱さに吠える者たちよ。
自分の弱さを考えて欲しい。
自分が病んでいることを考えて欲しい。
感情の起伏は都会がもたらすストレスからくる。
精神というやわらかいところから入ってくる、
躁鬱という病い。
社会を批判するより、
自分を見直すことから始めよう。
今はみな自分の弱さから抜け出そうとする時期なんだ。
21世紀を目の前にして慣れてしまった今の生活を変えよう。
疲れきっていることに嫌気がさしたら考えるべきさ。
人間の意志はそんなに強くない。
急に変えることなどできないけれど、
少しづつならできるだろ。
自分からだったらできるだろ。
前向きに日常を変えていくしかないんだ。
何かから逃げようとして溺れていく。
自分だけは大丈夫だと思っている者たちよ。
絶対なんてないことを知るがいい。
相手を中傷することやジェラシーをヤメにしよう。
自分のことを考えるときに、
まわりのみんなの立場になって考えることを忘れないで欲しい。
重箱の隅をつつくような島国根性から離脱する。
みんなで良くなることを考えよう。
だって、歴史はひとりではつくれないのだから。
ひとりよりもふたりでふたりよりも大勢で、
という楽しみを共有しよう。
人間のやさしさを、
感情の起伏に左右されないようにすることさ。
人間らしく生きるということは、
人と人とのつながりを礼儀を持ってすることさ。
平等につき合う。
この感情の起伏の多い世の中に、
やさしさを見失わないように生きていこう。
すべてのものに愛を込めて!
御供 2000/9/30 11/11/25 14/7/7
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