2010/04/29

感情の起伏



人間の弱さに飛び込んでくる数々の問題は、
自分よがりでは解決できないことが多い。
自分の弱さに吠える者たちよ。
自分の弱さを考えて欲しい。
自分が病んでいることを考えて欲しい。
感情の起伏は都会がもたらすストレスからくる。
精神というやわらかいところから入ってくる、
躁鬱という病い。
社会を批判するより、
自分を見直すことから始めよう。
今はみな自分の弱さから抜け出そうとする時期なんだ。
21世紀を目の前にして慣れてしまった今の生活を変えよう。
疲れきっていることに嫌気がさしたら考えるべきさ。
人間の意志はそんなに強くない。
急に変えることなどできないけれど、
少しづつならできるだろ。
自分からだったらできるだろ。
前向きに日常を変えていくしかないんだ。
何かから逃げようとして溺れていく。
自分だけは大丈夫だと思っている者たちよ。
絶対なんてないことを知るがいい。
相手を中傷することやジェラシーをヤメにしよう。
自分のことを考えるときに、
まわりのみんなの立場になって考えることを忘れないで欲しい。
重箱の隅をつつくような島国根性から離脱する。
みんなで良くなることを考えよう。
だって、歴史はひとりではつくれないのだから。
ひとりよりもふたりでふたりよりも大勢で、
という楽しみを共有しよう。
人間のやさしさを、
感情の起伏に左右されないようにすることさ。
人間らしく生きるということは、
人と人とのつながりを礼儀を持ってすることさ。
平等につき合う。
この感情の起伏の多い世の中に、
やさしさを見失わないように生きていこう。
すべてのものに愛を込めて!
  御供  2000/9/30 11/11/25 14/7/7

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