この問題だらけの社会に生かされているのさ。
驚き怖れ、
恐怖の想いに溢れているこの社会。
束の間の楽しみは至上の力である。
ありとあらゆる悩みの中で、
とくに自分だけが悲しいと思うな。
みんなが同じように悲しんでいるのだから。
あわれな心を持ちつづけるな、
希望に向かって足踏み鳴らすんだ。
そして、このいじけた化け物に恋をしろ。
自分を押しつぶす災害に背を向けないで、
のろわしい問題に対処してはねかえして生きて行こう。
あわれなこの木が有害な芽を伸ばせぬように、
力いっぱい至上の力でねじまげてやろう。
憎しみの泡たちに唾をはきかけろ。
永遠の摂理の中にあるものを味方にすれば、
退廃の街にも天使は下りて来るに違いない。
目にも見えぬ苦しみも太陽の光で照らされる。
砕け散る新しい至上の力が生まれることを信じる。
ことごとく私たちを突き落とす事柄でも、
神がいるなら救ってくれるだろう。
吹く風と戯れ、
浮く雲と語ろう。
歌いながらうっとりとする時間の中、
鳥のように大きくはばたいて晴れやかな姿を見せてやろう。
愛を人間に注ぎ込もうにもみなが恐がっていたんじゃしかたない。
みなたわごととみなしている。
愛は愛でしかない。
あれこれと試みる。
私の手に触れたものすべてを愛して、
ひたすらに至上の力を持って生きる。
あきるほどの力を込めて、
元気いっぱいに挑戦していこう。
たたえる心の中を信じて良いものだけをつかみ取る。
笑いながら生きていくことにしよう。
至上の力でしっかりと人生をつかみ、
強い心臓を持って輝かしい時間の訪れを待ちわびる。
隣人へやさしい手を差し伸べる。
私の澄んだ精神をきらめく星に捧げよう。
至上の力で狂い立つ人々の悪に負けないように不純を廃す。
聖なる悦楽に身をまかせ、
苦しみを与えるいろいろなものに立ち向かう。
私は知っている。
至上な力こそ、
地上の地獄も決してむしばむことのない唯一の高貴。
至上の力は神秘な冠の上になりたち、
あらんかぎりの時と世界を見方する。
失われた心の中に未だ知られざる至上の力。
美しい惑星地球にちりばめらたまばゆいばかりの至上な力。
まじりっけなしの光にしかつくられない至上の力。
わけもわからない暗く悲しい退廃は、
人生を写し出さない鏡でしかないのだ。
誰の心の中にも存在している至上の力。
きっかけをつくって至上の力を引き出そう。
御供 2004/1/15 11/11/10 14/7/4
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