2010/04/26

また朝を迎える



何をやるでもなく。
過ぎる時間に押しやられて、
外がうっすらと明るくなるのがわかる。
とても長い一日が終わりまた同じような朝が来る。
昨日の朝はブルックリン・ウイリアムバーグ。
朝早く飛行機に乗ってまた朝が来る。
東京では私がいない間に刻々と変化している。
その波がいっぺんに押し寄せて来る。
私がいないところで様々なことが起こり進行している。
何故にそうなのか?
私がいない時に限って急変する東京。
そう感じているのは私の心だけなのか。
本当は何も変わってはいないのかもしれない。
騒がしい状況。
私は眠ることも忘れてもの思いにふける。
人間の性。
人間のやるせなさ。
人間のいたらなさ。
もっと楽しく、
もっと発展的に誰もがなるべきなんだ。
人生は楽しくなけりゃ人生じゃない。
なんのために生きているのかわからないじゃないか。
ひとつひとつきちんとやってもっと楽しもう。
人間は進化してよい生活を手に入れるべきなんだ。
また朝が来る。
また朝を迎える。
次のことを考えてこの朝を考えて生きよう。
  御供 2001/7/18 14/7/4

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